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先生について

今、園では2月の発表に向けて練習真っ最中です(^v^)

年中は劇を発表するのですが。

劇遊び・・ほとんどの園で経験すると思います。皆さんも幼稚園時代経験したのでは?(私が鮮明に覚えている役は、動物園の飼育係です♪初恋の子がライオン役で楽しくて仕方なかった~笑)

 

私達教師は勿論教える立場です。子ども達も大好きな劇遊び♪

 

実は私は就職して2年間、劇が大の苦手でした・・・・・・毎年その時期が近付くと胃がキリキリキリキリ・・・・・そんなんだから子どももピリピリ・・・・・やらされてる・・・・・劇が進まない・・・・・・・まずい・・・・・あせる・・・・・・・・・やっと、発表会終わった・・・・・ふう・・・・・こんな感じでした((+_+))本当に子どもに申し訳なかったと思います

 

そんな私が劇が大好きでたまらなくなったのは、3年目。先輩の劇から学ばせていただいたり、勉強をして自身もついたりしたこともあるのですが、そこで学んだのは劇は「教える」ということではないということ。自分も一緒になって演技し、子どもの発想を引き出して取り入れる事の大切さに気付きました。

 

「この場面は、お母さんきつねが心配する所なんだけど、みんなが心配な時ってどんな顔するかな~?」

「泥棒が悪さするシーンなんだけどなんてセリフ言ったらいいかな~?」など、問いかけると子ども達から勝手に出てくる出てくる!!子どもの発想って面白い(^-^)

 

そうやって一緒に作りあげる中で自然に覚えていき子ども達も自信を持って発表してくれるんですよね♪♪

勿論、ストーリーの流れ・音楽・配役・動きなどを徹底的に教師が叩き込んで台本を見ないでも大丈夫なくらいにして、子ども達に伝えていくことが前提です☆

 

もうすぐ発表会☆子どもも先生達も一つの目的に向かって毎日楽しく頑張っています☆

もみの木リクルーター  一丸真帆

 

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