困っている人(子ども)を助ける思いやりの気持ちは
とっても大切なこと
しかし、「できるのにやらない」「ちょっと考えればわかること」
には安易に助けない
「どうしたらできると思う」
いったんこの言葉が必要だと思う
実は職員室内でも同じやり取りがある
困っている先生にすぐに助ければ
その場は済むし、時間もかからない
しかし、ずっと続けていると
その先生は自分で考えなくなり
自分で小さな壁を突破できなくなる
いつまでたっても「自信がない」と言い続ける
そんな時に
「どうやっらたできると思う?」
とさりげなく声をかけて寄り添い
よい情報を与えていく
要は、職員室でこのやり取りができていないと
子供にもできない
すぐに手を貸したり、答えを出してしまう
言わば、成長の機会を周囲が奪っている
「どうやったらできると思う?」
2日間の年長のキャンプで様々な場面で
先生が子供に問いかけていた
少しずつではあるが
相手の「やってみたい」を引き出す指導技術が増えている

ひきがえるを鷲掴みする先生にあっぱれ!

よ~く見るとなかなか可愛い💛

たけしのつぶやき

