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くすの木学童塾 自律神経の乱れに注意!

 いよいよ、夏休みが始まりました。今年もかなり暑さが厳しいですが、気合いを入れて頑張ります!

夏休みは子供達が自由に遊べる時間が沢山あります。家族旅行をしたり、自然を満喫できる場所へ出かけたり楽しみが沢山あるのではないでしょうか。家族揃って遊べるのも小学生くらいまでです。中学生になると部活が始まったり、友達との時間を優先したりします。そうやって少しずつ家族から離れていくのはごくごく自然なことで、逆にいつまでも「お母さん、お父さんと一緒がいい」という方が心配です。ですので、今、この時間を大切にして下さい。                    

とは言うものの、実際毎日の食事の準備や子供の相手をするのは大変です。外も暑いし、子供も退屈してクーラーの効いた部屋でゲーム三昧…。いけないと思いつつ黙認してしまうこともあると思います。親も暑いし休みたいですよね。ただ、そういう毎日になってしまっては、体がなまってしまうので、体を動かす時間を作りましょう。

最近、自律神経が乱れ、不調を訴える子供が増えているそうです。症状としては、

・寝つきが悪い、朝なかなか起きられない。

・運動しても汗をかかずに顔が赤くなる。

・学習や日常の生活で集中力が低下する。

・イライラしている。

などが挙げられます。空調を快適に整えすぎて、夏は暑くて汗をかいて体の熱を外に逃がし、冬は寒くて筋肉をガタガタ震わせて熱を作る、という体温調節をする機会が減ってきています。ゲームやスマホの普及で運動量も減り、筋肉が十分に発達しない子も増えてきているようです。いつも快適、あまり動かず、お腹がすいたら何かおやつを食べ早寝早起きしない…。という生活では自律神経が鍛えられるわけがありません。極端な例ではありますが、家にいる時間が長くなる夏休みです。早寝早起きや十分な睡眠はもちろん、暑さの和らぐ時間に散歩するなど、体を動かしましょう。

そして、しっかりお腹を空かせて食事をする、といったリズムを整え暑い夏を乗り切りましょう!

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