森の木幼稚園・くすの木学童塾 白水 奈々子
お母様方、年末年始お疲れ様でした!12月のクリスマスの準備に始まり(コレって結構悩むし、大変💦)大掃除に、年始の準備、帰省の準備、おせちの準備…。休む間がなかった方も多いと思います。逆に、ご実家でゆっくりできた方もいらっしゃると思います。大いに結構!のんびり、ダラリできる時は思いっきりやっちゃってください。それくらい、お母さんは毎日頑張っているのですから。
お母さん達って、本当にたくさん動かざるを得ませんよね。小さい子供がいらっしゃるご家庭は、お母さんはまず座っていられない。子供の食事に排泄に寝かしつけ、遊びにも付き合わないといけない。それに加えて掃除や洗濯、子供達それぞれの習い事の送迎、とりあえず動くしかない。
でも、それだけではないですよね。動く以外に、頭の中も大忙しです。まず朝起きた時から寝かしつけまでの時間を逆算して一日の時間配分を考え、子供の体調に合わせて行動を選択し、夕食の献立と下ごしらえを考える。そして毎日起こる、子供の癇癪や大泣きというイレギュラーへの対応。体調を崩した時なんかは、「もうやめて~」と言いたいのを我慢して、いつどうやって病院へ連れていくかを考える…。言葉にしてみると書ききれないくらいのことを毎日考えて行動していますよね。本当にお母さんって凄くて、偉いです!
その上…その上にです。『心配』というモノも加わってきます。生まれる前からの心配に始まり、子供の成長と共にその『心配』」もどんどんカタチを変えていきます。
私の記憶をたどると…我が子の幼少期は、とりあえず毎日泣く長女の心配でした。小学校に入学しても朝しばらく泣いていた時は、「行きなさい!」と追い出したり、途中までついて行ったり試行錯誤の日々でした。もうちょっと寄り添ってあげられたら良かったのかな、と今は思います。ただ、その頃の心配事はまだ、カワイイものでした。
思春期を迎えた子供達への心配は、カワイイとは言えなくなってきました。学校、部活、進学など色々と心配事も増えてきました。親としては、子供のためと思って言うことも、子供にとってはうるさいだけ、話し合いにもならないことも沢山ありました。家のこともしてもらわないことには家庭も回りません。ガミガミ怒ってばかりだったと思います。子供はもう親の思う通りにならない年齢になり、心配しても本人には届きません。だけど、親はとにかく色んなことが心配で仕方ない。
それはきっと、親元を離れても続いていきます。親である限り、永遠に。でもそれは、辛い心配ばかりではなくなってきます。
この春、次女が大学を卒業して社会人になります。会社のこと、住む場所のこと、生活のことすべてが心配です。私から『心配』をとり除くことはできませんが、その心配の中には「自立」や「期待」や「成長」など前向きなことも含んでいます。いや、本音は…含もうと考えるようにしている最中です。子供が小さな頃は心配することで行動を制限したり、方向を示したりできましたが、それはいつまでもできることではありませんし、そんなことをしていては、子供はいつまでも自立できません。
『心配』は、子供の成長と共にカタチを変えて続きますが、あくまでも私が心配だというだけ。子供にその心配を押し付けると、子供はどんな気持ちになるでしょうか…。心配だけど信じてみよう、と心から思えるように、自分に言い聞かせようと思います。
とはいえ、子供が小さいうちの心配事はつきません。幼稚園には、子育て中やその経験者が沢山います。一人で悩まずに、カフェやルームでリフレッシュしたり、気軽に話をしたりしに来てください。お母さん達はめちゃくちゃ頑張っているんですからね!



