理事長BLOG

たけしのつぶやき 天才づくり ~横峯吉文先生~

骨折こやじは暇。

読書に励もうと・・・書棚をみていると三年前に付箋だらけにした本が目に留まる。

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YYプロジェクト(ヨコミネ式)の横峯先生の著書を読み直した。

 

僕は今までの人生の中で大きな出会いが二つある

 

★お一人は久留米あかつき幼稚園の藤田先生

 幼稚園業界そのものに光を見出せない私にキッカケを与えて頂きました。

 

★もうお一人は

 鹿児島県志布志市の通山保育園の横峯理事長、ヨコミネ式の創始者です。

 今、感動ができる仕事ができているのは横峯先生との出会いがあったからです。

 ・モンスターペアレンツの対応に悩み

 ・我が子が小学校でつまづいているのを目の当たりにし

 ・自殺やニート、ひきこもりの増加やゆとり教育の見直し論

そんなことを思いながら・・・

「楽しいだけじゃなく、何かもっと幼稚園でできることはないのか?」と

思い悩んでいた矢先の出会いでした。

 

全てのことがシンプルで筋が通っていて、おまけにその理論が子どもの姿でわかる

そんな横峯先生の歯切れがよいトークそして、結果を出す姿に男気を感じました。

保育カリキュラム導入の際には、職員の反発、保護者の猛反対もありましたが、

今となって過去の想いでです。

 

横峯先生は表現は悪いですが僕は田舎のオモロイおっちゃんだと思ってます。

でも、幼児教育の長い歴史の中で誰もやらなかったことをやったという点では天才だと思います。

TVに出ても著書を出しても全く変わらない気さくなお人柄も大好きです。

 

白水学園がヨコミネ式を導入してから、子どもは確実に変わってきました。

簡単にいえば受け身だった園児が自ら「やってみたい」というように変化し続けています。

そして、今ではヨコミネ式をベースにしながらも『SHIROUZU STYLE』というオリジナルなカリキュラムを目指しています。

また、ヨコミネ式にはよく「天才」というフレーズが使われます。その天才という言葉だけに反応して、偉い方々が「天才はつくられるものではなく、生まれつきの要素が多いので天才なんかはつくられない」と正論を述べる方もいます。

でも、横峯先生ははっきりこうおっしゃています。

「偏差値が高いだけが天才なのではない。自分にしかできない何かを見つけて、それに実直に取り組む才能、“天命”を全する才能、それこそが“天才”なのです。世の為人の為になることがヨコミネ式のゴールなのです」と

そして、

「子どもを変えたいなら、日本を変えたいなら、小学校に上がる前から始めよう!」と言い続けられています。

久しぶりに横峯先生の著書を読み、保育の原点を思いだした。

やっぱ シンプルイズベスト!

そして、横峯先生は僕に勇気を与え続けてくれます。

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