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くすの木幼稚園 kei先生より『インディアン??』~お絵描き動画~

子ども達が登園し、

幼稚園にも活気が戻ってきました。

廊下・保育室から子ども達の声が聞こえること・

緊張しがちな様子も見られること、

子どもの姿ってイイですね!

くすっ子に会えることができた喜びを

感じています。

また、新年度アルアルは

外遊び後に保育室を間違うこと!

「間違ったーーーー」と笑う子どもの姿、

大好きです!

今年もくすっ子と

全力で頑張ります。

さて、

今週は絵画教師kei先生のお絵描き動画です。

どうぞ↓↓↓

*********

皆さん、お元気ですか?

絵画教室 吉村形です。

『絵は心のメッセージ』

子ども達が一本の線を引いた瞬間から、

彼らの意志が白い紙に刻まれていきます。

年少さん、

筆圧がなくミミズが這った跡の様な線を引く子が

毎年数人います。

僕はそれを見ると

わくわくしてくるんですよね。

だってその子の世界が始まる瞬間を

目撃するわけですから!

人間になっていく最初の最初。

それを子ども達は見せてくれるんです。

画家ポールゴーギャンは

『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』

という言葉を残しました。

ゴーギャンは結局ルーツを探るために

フランスからタヒチへ渡り、

死ぬまでその南の島で絵を描きます。

大袈裟かもしれませんが、

僕は子どもが引く一本の線は、

ゴーギャンと同じように

我々のルーツの断片を見せてくれていると

思うんです。

我が子の描く絵をよーく見てください。

懐かしさを感じる

自分に似ている

何処かで見た事があるぞ

などなど

何かが隠されているはずです。

ゆっくり絵を囲んで

ご家族で会話して欲しいですね!

絵画教室では

毎回テーマを設けています。

しかしテーマはあくまでも出発点。

子ども達とのファーストコンタクトで、

あれ?こりゃ反応悪いなと思えば

180度変えます。

『ノリ』が重要なんです。

できないって思わせたくない!

みんな自分の世界に没頭して欲しいのです。

逆に…

『勉強』と思わせて仕舞えば僕の負けなんです。

もっともっと子どもの中にある、

原初的な部分を

引っ張り出してあげないといけません。

長くなりましたが、

今年度も全力で子ども達と真剣勝負します。

絵画教室でお待ちしております!!

お父さんお母さん、お爺さんお婆ちゃん

絵は最高なんですよ!!

さて、今回のテーマは

『インディアンうそつかない!』笑笑

ドラ○○もんが

インディアンに変身していきます。

笑ってください!!

 

スタジオケイの子ども・大人の作品を載せております。

白水学園の子・卒園時も沢山います。

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吉村形の作品など、どんなやつが教えているか?

分かります!

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