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もみの木幼稚園 南国の香り【園長】

田舎(宮崎県)の母から「キンカン」が届き

その懐かしい色と香りに昔を思い出しました

昔は近所の庭先になっていることが多く

学校帰りなど一つ二つ失敬して

口に頬張らせて帰ったものでした

小学生の子どものすること…

昔は近所の人も大目に見てくれていました。

 

子どもの口には結構な大きさで

実を一個皮ごと頬張り、

噛むと甘酸っぱ~い香りが口の中いっぱいに広がります。

当時を思い出し同じ食べ方をしたのですが

30年以上経った今も変わらず

思わず「南国だあ~」と顔がにやけます。

小さい時の香りや味や舌触り

そして歯で皮を破いたときに出てくる果汁が出てくる感覚も

今でも覚えているんだなあとしみじみ実感

しかし、全部そんな食べ方もできないため

保存の効くキンカンジャムを作ってみました

まずは、よく洗いヘタを取り鍋にぶち込み

ぐつぐつと湯がくこと10~15分

20140330kinnkann1.jpg

実が柔らかくなったところで一回水で洗い

中の種を取り、包丁でみじん切りにします

かなりヌルヌルするので包丁の扱いには注意が必要

20140330kinnkann2.jpg

そして、再び空の鍋に戻し砂糖を好みの量入れて

ぐつぐつと煮ます。以上で出来上がり!

簡単でしょう?

味はマーマレードに似ていますが

香りがちょっと違うところがいいんです。

子ども達にはあまり人気がないため

自分専用となってしまいました。

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