BLOG

もみの木幼稚園 リレー大会裏話(那木)

リレー大会から日にちが随分経ちましたが

珍事件(笑)、ちょっとイイ話(?)などなど

いろいろなエピソードをご紹介します

その1  バトンの中には・・

バトンには気持ちがつまっていることを教える為に

「諦めない」や「友達を応援する」と紙に書き

バトンに詰め込んで説明した後のリレーの時間

いつもより一生懸命に走っていましたが

事件が起こりました←ちょっと大げさですが(笑)

全力で走っていた男の子が途中でなぜか減速

そして・・

バトンの中を覗いていました

走りながら!

バトンを望遠鏡のようにして(笑)

気になって仕方なかったんでしょうね〜

でも、それを見ていた担任から

「見らんでいいから、走りなさーい!!!」

と、叫ばれていました(笑)

みんなで大爆笑!

目に見えるものは何も入っていないよ〜

その2  抜かされてなるものか!

後ろから猛烈な勢いで前のクラスを追いかける男の子

抜かしたかと思ったら何故か並走

あれ⁇

と思ってよく見てみると

抜かされそうになった子が

抜かされまいと相手の子のバトンをつかんでました!!

しばらくもみ合いの末

抜かしていきましたが(笑)

その3  アドレナリン全開

抜かすか抜かされるかのデッドヒート中

またまた何故か並走

今度は、肩をつかんでいました(笑)

※注      その2と違う子です

そのまま二人ともほぼ同時にバトンを渡して

待機場所に戻っている途中

Aくん「なんで引っ張るとよ!」

Bくん「(バツが悪そうに)ごめん。。」

Aくん「痛いやん!」

Bくん「ごめんね!」

だんだんイライラしてきたBくん(笑)

Aくん「ここ(肩)が・・」

途中でさえぎり

Bくん「だけん、ごめんって!!」

アドレナリン全開でデッドヒートし

待機場所に戻りながら口喧嘩をしていた二人は

待機場所に着くと、すとんと座り

クラスの友達の応援を

普通にしていました(笑)

引っ張ったらいけないとは教えましたが

それくらい負けたくないという気持ちが

持てていることは大事にしたいと思いました。

話は変わり、リレー大会後のこと

リレー大会が終わり、帰ってきた子ども達に

園に残っている教師が結果を聞こうとすると

聞くなオーラが全開だったそう

みんな落ちこんでいたみたいです。

子どもって立ち直りが早いと思いますがしばらく落ちこんでいました

それくらい全力でリレー大会に臨んだからだと思います。

必死に毎日練習したもんね・・

次の日のかけっこでは、

リレー大会が終わったから!

ではなく、

次は負けたくないと

顔を真っ赤にして、汗びっしょりで

みんなリレー大会前よりも真剣でした

誰一人砂遊びがいませんでした

心底くやしいという思いを経験したからでしょう

そんな姿を見て涙が出そうになりました

次のリレー大会は3月ですが

リレーだけでなく

日々、いろんなことを頑張ることが

大切だと思っています

年長になってからではなく

年少、二歳児の時から!

話を聞く

自分のことは自分で

大きな声で挨拶、返事

苦手なことにも挑戦してみる

ちょっとの我慢など

そんな些細な積み重ねが大切だと思っています

自由参観も始まりましたので

頑張る時は真剣に頑張り

遊ぶ時は力一杯遊ぶ

そんなもみっ子の姿を

いつでも見にいらしてくださいね!

もみの木カフェも

たくさんの方のご参加お待ちしています!

NEW

ホームへ戻る >
子育て支援カフェ白水学園リクルート