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森の木幼稚園 ぞうきん問題~タオルの行方(森川)

年末になってしまいました

この時期、大掃除関係のTV番組も多く

「へ~そんな凄い洗剤があるんだ、

それを使ったら我が家の汚れも一発かな…」

なんて横目で見つつ

日常出来ていない事が祟ってなかなか進まない…

例年通りの週末を送っております(汗)

 

ところでみなさん雑巾ってどうしていますか?

今は、使い捨ての物を使う方も多いですね

(衛生的ですよね)

掃除グッズコーナーには雑巾も格安で売っていますね

 

小学生のころ家庭科の最初のミシンの授業で

今はレトログッズ、インテリアとしてしか見なくなった

電動でない脚踏みミシンで

雑巾を作る授業がありました

(雑巾だからどんなふうに縫っても良いですからね)

友達と手放しで足だけ踏んで縫ったりして

笑った風景が思い出されます

小学校に持っていく雑巾は母が縫ってくれていました

使い古した薄手のタオルで

ざっくり縫った方が

絞りやすく使いやすい

大きくなって自分で雑巾を縫っている私に

「そんなに縫い目を細かくきれいに縫わなくても良いんだよ

ざっくり縫った方が絞りやすいから」と

祖母が教えてくれました

 

そんな思い出があるからか…

私はどうも

お金を出して新品のぞうきんを買う気になれません

使い古したタオルも

最後はぞうきんとして徹底して使い

こころおきなくさよならする

タオルはタオルで雑巾にしなければ

何処で手放したらいいのか

今一つ踏ん切りがつかないのです

 

でも今は化学繊維でできた魔法の雑巾もありますね

便利なものはちゃんと利用しつつ

古くなったタオルと決別する為に

今日も古くなったタオルのぞうきんで掃除をします

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