園長なりたての若かりし頃
感性系の保育のひとつである絵画は
自由に書かせればいいよいと思っていた
その結果、画用紙に小さくしか書けない子がたくさんいた
幼児期はそんなものではないかと思い込んでいた
そんな時に絵画教室のKei先生と
息子のラグビースクールで出会い
白水学園の絵画講師として招いた
驚いたのは教え方
絵の大きさや使う色をある程度指定していた
「そんなことをしたら絵が画一的になってしまうのでは?」
という私の思い込みは見事に打破された
完成した絵は子供の個性がたくさん出ていて
ダイナミックな仕上がりになっていた
その時に私は
「何事にも型(基礎)が必要なんだ」
と学ぶことができた。
主体性尊重、子供の個性を伸ばす等々
幼児教育には心地の良い言葉で溢れているが
やはり子育ての原則である
「早寝早起き朝ごはん&愛情」
や「躾」の大切さ
子供の書いた絵をじっくりと眺めております。


たけしのつぶやき

