理事長BLOG

たけしのつぶやき 神無月 園長挨拶


さあ!運動会。4月からの成長を皆様にお見せします。全ての競技において見どころ満載ですが、中でも常日頃からこだわってきたのは下記の三点です。

大きな声
(運動会だけではなく、自分の考えを自分ではっきり言えるようにするために。身のまわりに危険があった場合に「助けて!」と言えるようにするために)
素早い動き
(運動会だけではなく、非常時に素早く動けるように)
凛と立つ
(ふらふらしたり、あちこち触ったりするのを我慢する。子どもに我慢を教える機会と考えています)

競技に関しては、この時期の子どもは基本的に素直ですので、どの競技も一生懸命頑張ることを教えています。一生懸命頑張れば、悔しいことも嬉しい事も倍増します。走る前の緊張感や走った後の安堵感等そんな心の動きも、『心の力』をつけていくのです。

ところで、当日は2000人を超える人が春日南小に集まります。1999人の保護者がルールを守っても、1人がルールを破れば「あそこの園はマナーが悪い」と思われます。「自分一人くらい…」ではなく、一人ひとり全員でルールを守り、子どものための運動会を成功させましょう。トラブルがあった場合は、まずは当事者同士の話し合いが一番です。同じ園に通う者同士、譲り合いの精神を持てばほとんどの問題が解決するはずです。

また、当日は、運動会の見学に、春日市長をはじめ遠方の幼稚園や保育園の方々もお見えになります。子どもや先生が一生懸命に頑張れば、こんなにも保護者の方々が応援してくださるのだということが、ご来賓の皆様の活力となれば…と願っています。保護者の皆様、どうか子どものために、盛大なる拍手や、ルールを守ることのへのご協力をお願いします。

少年Tの初恋…!

シャイな小四の少年Tは運動会でのダンスで女の子の手を握れません。顔が真っ赤になってしまいます。その時、いつもそっとTの手を取ってくれていたMちゃん。「ありがとう」と心で思っていても言葉にすることはできません。ダンスの構成上、男女の順番が変わり、Mちゃんがどんどん遠くに行ってしまう度にTの胸はせつなくなるばかり…。今となってみればこれが初恋。運動会シーズンになるとたまに思い出す甘酸っぱい思い出です。ぜひ、ご夫婦で初恋の話でもしてみませんか?

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