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子育て Vol.84『お母さんであることに誇りをもって』

森の木幼稚園・くすの木学童塾  白水 奈々子 
 

 「むかしむかしあるところに…」に続くおじいちゃんとおばあちゃんのイメージは、腰の曲がった白髪の老人でした…がしかし、その、おばあちゃんになってしまったのです!
 とはいえ、イマドキのじいじやばあばは、本当に皆さん若々しいですよね!私も若々しくアクティブおばあちゃんを目指します!

 
 目に入れてもいたくないといわれる『孫』。本当にめちゃくちゃ可愛いです(やや婆バカ気味)。 娘も、新米ママながら一生懸命に、そして楽しんで育児を頑張っています。
 そして、私が改めて感じたのが娘への想いです。頑張る娘をどうにか助けてあげたい。きつい時にはできることをしてあげたい。ばあばというよりも、やっぱり母として子を思う気持ちの強さを実感しました。『お母さん』になった娘を見ながら私を『お母さん』にしてくれたのもこの娘のおかげだな…と。
 生まれたばかりの頃は、授乳などに追われ大変ですが、なんといってもまだまだ無条件に可愛い。これがだんだん自我が出てきて、わがままを言うようになったり、反抗をするようになったり…成長と共に親を色々と悩ませるようになります。私も我が子に、三者三様に悩まされてきました。
 よく「子供は三歳までに一生分の親孝行をする」と言われますが、私は長女の時に全くそう思えませんでした。長女が一歳半の時に長男が生まれたのですが、その前後から、よく泣く長女に手がかかり、おまけに人見知りが激しく誰に預けても泣き叫び、私は片時も離れられずストレスMAXでした。「アンタは、三歳までに一生分の親不孝をしたよ!」と、今思えばひどいことを言ってしまっていました…。長男、次女もそれぞれ手のかかった時期があり、めちゃくちゃ悩まされ、うまくいかないことの連続でした。

 お母様方、母であることから逃げたくなることってないですか?私は、よく思っていました。逃げたい…。でも今は、母であることに助けられています。母になって28年余り。なりふり構わずただ子供のためだけに打ち込んでいた頃から、子供達がみんな社会人になった今まで、あっという間でした。掃除をすればきれいになったことをすぐに実感できますが、子育てを頑張ってもすぐに実感できることは何もありません。だけど、今のお母さんたちの頑張りは、必ず我が子へ届きます。子育てで辛いことや悩むこともあると思いますが、目の前の子供をしっかり見て20年後を楽しみに頑張ってください。お母さんの頑張りは必ず実を結ぶ時が来ますよ!

 先日の母の日。一番手を焼いた、この春就職で東京へ行った次女からLINEギフトが届きました。奮発して私の大好物を選んでくれていました。初任給もまだもらってないのに…と心配になりながらも嬉しく、『母』であることも悪くないな…と思えた出来事でした。
お母様方、『母』であることに誇りをもって頑張りましょうね!

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