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くすの木学童塾 涙の卒塾式そして、新たなスタート

早々と桜の花も満開になり、先月無事に、卒塾式を終えることができました。
お世
話になった幼稚園時代の担任の先生へ招待状を持って行き、来てもらいました。
その先生方から、
「三年生であんなに立派な挨拶ができるのはびっくりしました」
「涙が流れても必死に言葉を続ける姿に成長を感じました」
などとお褒めの言葉を頂きました。

幼稚園時代に比べると、心も体もグンと成長しました。私も、毎日言い続けるとちゃんと伝わるということを卒塾した九人に教えてもらいました。根気よく、何度も何度も…。きっとご家庭でも同じく、しっかり言い聞かせてあったからこそ、だと思います。改めてご家庭のご協力に感謝しました。

さあ、気持ちを切り替え、新年度のスタートです!
新一年生は、知らないことや分からないことにたくさんぶつかる事でしょう。たくさんの【困った!】に直面しますね。
でも、そんな時がチャンスです。どうしたらいいのか考えてみる、聞いてみる、そんな経験を積み重ねて成長していきます。
小学校での生活は、先生や上級生が手取り足取り教えてくれるので大丈夫です。しかし、今まで幼稚園で毎日普通に行っていた、挨拶、返事、姿勢、履物を揃えることなどは、残念ながらあまり言われなくなります。
すると、どんどんしなくなっていきます。でも、幼稚園で培った心はきちんと根付いているはずです。その心を眠らせるも、思い起こさせるも大人の関わり次第です。
そこで、くすの木学童塾では毎日「掟」を唱え、その気持ちを忘れないようにしていきます。
学習面では、自学する楽しさや目標に向かって頑張る気持ち、集団で学習することで芽生える競争心などを上手く伸ばせたらいいと思っています。そして何より、コツコツと努力することの大切さを伝えていきます。その他、生活面では小学生らしい振る舞いが出来るように「掟」を通して教えていきます。
学童塾の中では、年上を敬い年下に優しくすること、周りに迷惑や心配をかけるようなことはしないこと、してしまった時は言い訳をせず、素直に謝ること。分からないことは、すぐに聞かずに考えてみる事…などなど、学校では教えてくれない『よのなかのルール』も毎日伝えていきます。
一緒に過ごす中で、上級生から教えてもらうこともたくさんあるでしょう。
それから、「面倒くさい」「最悪」「ウザい」「キモい」は禁句です!ご注意を!

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