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くすの木学童塾 小学生たるもの…!

新一年生を加え、新年度を迎えて早一ヶ月がたちました。
学童塾の中では、最上級生になった三年生。今までは先輩がいて我慢していたことも色々あったのでしょう。それがなくなってか、急に開放的になりました。
積極的になり、発言も多くなってきました。あと一年ということもあり、卒塾までに〇級まで合格したい、とか、○○君(ちゃん)に追いつく、追い抜くといったやる気が高まってきたようです。二年生はどちらかというと、静かに闘志を燃やすタイプが多く、家に持ち帰って進めてくるなど、コツコツ努力する姿が見られます。一年生はというと…学童塾でのはじめてのことにちょっと戸惑い気味の様子。ここでは、『よのなかのルール』という本を通して、《小学生たるもの》の教えが色々あり、キョトンとして聞いています。徐々に敬語も使えるようになってきました。た。時間を守らないと、シールがもらえなかったり、本当におやつ抜きになったりする経験もしました。でもそれ以来、遊ぶときは時計を見る習慣もつき、遅れることもなくなってきました。

これから、そんな《小学生たるもの》を教えていきます。
幼稚園の頃以上に、自分のことは自分でするということを伝えていきますので、ご家庭でもご協力をお願いします。もうそろそろ時間割にも慣れてきたと思いますので、自分自身でさせ、忘れたときは学校で恥ずかしい思いや叱られる経験もさせていきましょう。いつまでも手伝っていると、「お母さんのせいで忘れた」などと言いかねません。
また、雨の日は、学校から家に帰らず学童塾に来るので、着く頃には、靴がびっしょり…ということもよくあります。ですので、雨の日の持ち物についても子ども達に伝えています。
習慣がつくまではご家庭でも言って欲しいのですが、いずれ自分で考えて持ち物の準備ができるようにしていってくださいね。
また、上靴を自分で洗うことや、給食エプロンにアイロンをかけることなど、させないとできるようになりません。自分でできることをどんどん探していって自立への階段を一歩一歩上らせていきましょう!

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