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森の木幼稚園 父からの1冊【鷹取】

せっかくの連休だというのに風邪をひき、二日間とも家で休んでいます。

寒さも限界で、ホットカーペットを出しました。

しかし、コードがない・・・

確かに半年前片づけたのは私。家族からは責められています・・・

 

ところで、昨日一冊の本を見つけました。

私の父が亡くなる直前に読んでいた本で、「いい本だから綱一にやる」と言われてもらいましたが、読むどころか、もらったことすら忘れていた本です。

その本のタイトルは

『おじいちゃん日本のことを教えて』

著者はアサヒビール名誉顧問の中條高徳氏。

孫娘の景子さんから寄せられた質問への答えが一冊の本になっています。

戦後、豊かになるために頑張ってきたが、経済大国になるのと引き換えに失ったもの・・・

それは、日本人としての誇り。

そのような内容から始まり

ゆとり教育について

しつけとは

国語力、読み書きそろばんの重要性等

すごくわかりやすく書かれてありました。

私の父とは、国や教育について会話をしたことはありません。

私が今の仕事に就く前にもらった本ですが、昔の日本を知っていた父なりのメッセージだったかもしれません。

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