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森の木幼稚園 ついに、卒園生が…(森の木 岡本)

晴れ間が出ても、

風は少しずつ冷たくなってきましたね。

カレンダーを見ると11月。

今年も残り2ヶ月になりました。

本当に年齢を重ねるごとに、

一年が早く感じるのは気のせいでしょうか。

ここ数年姉妹園の先生から、

『卒園生が実習に来た』

いう話を聞くようになり

私が一年目に担任をした子も20歳を過ぎたので

『まだかな…』

と思っていました。

そんな時に、実習生から来年の実習のお願いの電話がありました。

「はい。来年5月ですね。お名前は〇〇〇〇さんですね。

お待ちして…??」

「もしかして、〇〇〇〇さんて、卒園生ですか?」と聞くと

「はい!」

「〇〇ちゃん!待ってるね!」

実習に来てくれる卒園生は、私のクラスではなかったのですが

弟さんを私が担任をしていて、もうその子も高校2年生。

一年が早いわけですよね…

はっきりと覚えている為、つい最近の卒園かと思えば

10年前…。私も年を重ねるわけです…笑

そして、やっとうちにも私が就職してからの

卒園生の実習生第一号だと喜んでいると…

松尾先生が、

「にじ組の実習生の〇〇君。うちの卒園生じゃないですか?」

と言われたので

「そういえば、そんな名前の子いた気がするけど…

本人何も言ってなかったよ!」

と言いながら、卒園アルバムを探すと…

「いた!同性同名。しかも、顔もそのまま!間違いないね!」

と、言うことで翌日

「〇〇君って卒園生じゃない?」

と聞くとあっさり

「はい、そうです。」

やっぱり…

松尾先生が1年目、私が2年目の頃の卒園生でした。

こうやって、卒園した子が大きくなり

自分の夢に向かって頑張っている姿を

近くで見ることができるって

改めて他にはない職業だと感じ幸せだと思いました。

いつか、今いる子ども達の中からも、

幼稚園の先生を目指してこの幼稚園に来てくれる日が

今から楽しみになりました。

(これから10数年後…私の変化も気になるところですが…笑)

☆おまけ☆

今回実習生を探すためにアルバムを探すと、

松尾先生と私の16年前の写真が…

私の2年目は年少の担任をしており

なんと松尾先生はフリーとして

私のクラスの補助を1年目でしてくれていました。

2年目の補助が1年目…

今のようにお母さん先生のフリーの先生方が

いらっしゃらなかったので、

当時は若かりし二人が、「あーでもない」「こーでもない」

と、必死で年少の子どもの前に立ち保育をしていたことを

懐かしく思い出しました。

私と松尾先生にも、新任時代があったのだな…と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今週は、

月曜日…天拝山登山

金曜日…動物園遠足

です。お弁当は、今週は2回になりますので、

お間違えのないようにお願いします!

 

年長の保護者の皆様、明日の天拝山の登山

是非お時間のある方はご参加お待ちしております!!

 

 

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