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森の木幼稚園 春と言えば…(関)

温かいお出かけ日和の連休ですね。

3月20日『春分の日』

春のお彼岸と言うことで先日

久しぶりに祖母の家に行ってきました。

祖母の家は、糸島なのですが

皆さんの思い描く

『糸島』=『海』

ではなく私の祖母の家は見渡す限り山、山、山…。

自然の動物に遭遇することも…(笑)

とても自然の多いところなのです。

この時期にここに行くと私を待ち構えているのが

杉の木。

幼い頃から花粉症の私は毎年この時期に行くと

目を洗いたくなるような痒さ、止まらないくしゃみに

春が来たな…と感じていたことを懐かしく思いました。

(今もですが…)

他にも、ここで春を感じるのは…

『彼岸桜』

他の桜より一足早く咲く花です。

今年はまだ一つしか花が開いていませんでしたが

小さい頃よく川へ行きこの花を見ることが楽しみであったな…

と懐かしく見てきました。

『春分の日』とは、

ご先祖様に感謝する日

自然をたたえ、生物をいつくしむ日

の意味があるそうです。

久しぶりに祖母や親せきに会い

自然を感じることのできた

少し早い春分の日でした。

そして春と言えば…

喜びばかりではなく

お別れの季節でもあります。

先日、16日に116名の年長の子どもが

森の木幼稚園から小学校への期待を胸に卒園しました。

私も今まで8回年長の担任をして

卒園させてきました。

何度経験してもお別れの寂しさは変わらず…

ただその卒園生が、小学校・中学校・大学と卒業したり

進学したりしたことを

今でも報告に来てくれることが嬉しくてたまりません。

先日も、

『○○高校に行きます!』

『中学生になります!』

と報告に来てくれましたよ。

これは、やはり長くこの仕事を続けてきたからこそ

味わえる喜びであり幸せだと感じています。

本当にこの仕事をすることができて幸せだな…

と感じるのもこの季節

春ですね…

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そして、21日(火)は

いよいよ年中・年少・2歳児組も修了式を迎えます。

今年度最後の保育になります。

今年度のクラスでの最後の日

楽しい思い出を作れるよう元気に登園してくださいね。

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