新一年生を迎え、一ヶ月が経ちました。初めは部屋に入ってくるのでさえ、緊張した様子でしたが、表情もだいぶ和らぎ、二、三年生とも仲良く遊ぶ姿が見られるようになりました。一年生は、隣に座るペアの上級生に一から教えてもらっています。
一年生ができていないことがあれば、ペアの子の責任。時間を守ること、先生の話を聞く時は姿勢よく座ること、おやつの時間の約束事など、うまく教えてくれています。これからの一年間は、三年生がみんな、リーダーの気持ちで引っ張っていってもらいます。色々な場面で責任を与え、全うできた時は褒めるようにしています。しかし、その反対の時は、叱られることもあります。でも、毎年、そんな経験を通して最後の一年間に驚くように成長します。責任を与えてこそ、本当の成長ができることを改めて感じています。

一方、一年生は、ヤル気十分！初めて触る国語辞典やそろばんでしたが、ポイント制度が魅力なのか(笑)、今までにないような速さでノートを終わらせる子もいて、二年生は少し焦り気味です。
中だるみの二年生も、しっかり頑張らないと！