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くすの木学童塾 『やってみたい!』を引き出す

5月は、春日市内の小学校にいくつか参観に行ってきました。幼保小連携の取り組みの一環です。幼稚園や保育園からスムーズに移行できるように、そして「小一プロブレム」を解消するために行っています。「小一プロブレム」とは、子供が一年生になって集団生活や学習にうまく適応できず、学級運営が難しくなる状態のことです。例えば、『授業中に席に座っていられない』『先生の話を聞けない』『教室を歩き回る』などです。幼稚園保育園側が就学までに行う【アプローチプログラム】、小学校側が受け入れてから行う【スタートカリキュラム】をどのようにしていくか、双方の現状を元に話し合いを重ねています。

参観に行く中で感じるのは、子供は大人の関わり次第で良くも悪くも変わってくるということです。幸い、授業が成り立たないような状況はありませんでしたが、ほんの数か月前に卒園した時を思い起こすと、少し残念な姿も見られました。一年生は、小学校で本当に手取り足取りの関わり方をされています。

授業も四十五分は持たない(…と決めつけられている)ので十五分ごとに立ったり座ったり、お茶タイムやトイレ休憩をとっているところもありました。幼稚園では、最年長でみんなのお手本になり、先生の話も姿勢よくしっかり聞けていた子供達も椅子をガタガタさせていたり、鉛筆をくわえていたり…。大人(教師)が子供のできることを信じてさせること、そして姿勢や話の聞き方を言い続けることの大切さを痛感しました。

様々な環境で過ごした子供たちが集まる小学校ですので、簡単にいかないことはわかっていますが、子供たちの可能性を伸ばすためには、もっとできることを求めて欲しいと思います。子供達はできるのですから!私がいつも思うのは、子供は向上心の塊だということです。『やってみたい!』に満ち溢れています。ただ、大人の関わり次第です。何でもしてあげたり、手や口を出し過ぎたりしていたら『やってもらえる』と刷り込まれてしまいます。

私は子供のやる気に溢れた目が大好きです。そんな気持ちを沢山引き出せるようこれからも頑張っていきます!

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