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くすの木学童塾 挑戦→失敗→努力→挑戦→・・・

子ども達には一人ひとりタイプがあって、その見極めをしながら、時には学習内容を個別に変えて進めています。
私が学童塾を始めてから変わらずに思っているのは、「子ども達にいつも満点をとって欲しい」ということ。つまり、「やった!」という成功体験を重ねて欲しいのです。毎日「できた!やった!」という経験を重ねたらきっと勉強以外でも自信がつくのではないかな、そして新しいことにもどんどん挑戦していける…。それが理想なのでしょうがそうすんなり進まないのが『勉強』です。

また、全員に同じ問題を解かせてもみんなが「やった!」と思えるわけではありません。なので、一人ひとりに合った課題に取り組むことが必要になってきます。一回で覚えることができる子もいれば、昨日したことをすっかり忘れている子もいます。本当に十人十色です。算数検定や学童テストなど、問題が統一されているものは個人対応できませんので、その時々の自分の実力を知ることになるわけです。

その為、検定やテストが目標だとすると、そこに向かうまでのプロセスを個人対応しながらその子に合ったやり方を考えていきます。そして、小さな成功を認め、褒めていく。そんな繰り返しで少しずつ力をつけていきます。
ただ、なかなか結果が伴わず苦戦することもたくさんあります。調子が良い時があっても、それがなかなか続かないこともあります。そんな時にこそ、『努力』を教えるチャンスなのです。ほとんどの子どもたちは、幼稚園時代に培った競争心がまだ生きていて、「頑張りたい」と思っています。
学童塾で行う計算問題に、《むずかしくしてください》と、書き込む子もたくさんいます(笑)。レベルアップは、性格と状況に合わせて行っていますので、「ここまで本当によく頑張ったからやっとステップアップだね」という場合もあれば、「いやいや、もっとタイムが速くできるでしょ!まだダメ」ということもあります。いつでも『挑戦』しようとする。また、『挑戦』する為の『努力』を惜しまない。そんな姿は、見逃さないようにしています。そして時には、頑張っている子にみんなで拍手を送って、努力を認めてあげています。

また、反対に『挑戦』しようとしない場合もあります。この辺でいいだろうと、頑張ろうとしないタイプ。そんな子は性格もあるとは思いますが、やはり自信がないのだと思います。成功体験が少ないのも原因の一つでしょう。最近の子が挑戦したがらないのは、負けることや間違えることへの怖さが強いためとも言われています。誰でも失敗やみんなの前で間違えたりすることは嫌ですよね。でも、それを乗り越える一番の方法は、失敗に慣れること。誰でも失敗するのだから、たくさん挑戦してその分失敗しても大丈夫。積極的な失敗は「挑戦した!」という自信につなげて欲しいです。学童塾でも、「間違いを言ってくれてありがとう!」と言うようにし、答えや考えをみんなで共有するようにしています。

私が子育ての目標として考えるのは、子ども達がいつか家を出た時に、周りに迷惑をかけずに自分の足でしっかりと立ち、物事を自分で決めていけるようになって欲しいということ。もちろん、人様に迷惑をかけてしまうことも多々あるだろうから、負けたり失敗したりした経験を通して、人の痛みの分かる人になって欲しい。幼少時代からの経験がきっと生きていく上での力になると信じて…。

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