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くすの木学童塾 やらせてみないと…

昨年は、コロナウィルスの感染拡大で宿泊を見送った学童塾キャンプ。今年も、ギリギリまで悩みましたが、一年以上、不自由な生活が続いているからこそ、自然の中に連れ出したいという思いで行ってきました!

しかし、今の一年生は、幼稚園のサマーキャンプも日帰りで行っており、親元を離れて宿泊したことのない子がほとんどでした。不安なのかな…と思いきや、意外と、「楽しみ~!」という子が多く、私もさほど不安を感じていませんでした。逆に、保護者の方の心配の声の方が多かったです。初めて、家族以外と寝食を共にするのです。親としては心配して当然ですよね。

天候が不順で、雨雲レーダーとにらめっこしながら始まった学童塾キャンプでしたが、終わってみれば、夜の望遠鏡での星空観察ができなかっただけで、(代わりに行った夜の散歩で、UFO発見⁈)後はすべて予定通りに行うことができました。

 キャンプ当日も、事前にも、三年生はリーダーとして班の子の世話や点呼をすること、一、二年生は自分のことは自分ですることを話していました。そうやって責任を持って行動することで、受け身ではなく自主的に楽しめるのだと思います。与えられたことは、その時は楽しく過ごせるかもしれませんが、その後の発展には繋がりません。

「自分で考えて自分でやってみること」は、幼稚園の頃から『くすっ子』で言い続けてきたことではありますが、本当に自主的に行動する機会は、待っていてもなかなかやってきません。だから、キャンプのような野外活動は「自分でやってみる」絶好の機会です。自然を相手にしていると、予測しないことがたくさんあります。だから楽しい!でも、それが苦手な子もいます。苦手な子には、キャンプを通して挑戦する勇気を持って欲しいと思っています。経験が少なければ、臆病になってしまうこともあって当然です。でも、挑戦してみないと、楽しんでいるみんなの中に入りづらい思いをすることもあります。自分からやってみて、さらに「もっとこうしてみたらどうなるかな」とか「次は、こっちを試してみよう」などと発展していきます。子どもの好奇心は無限大です。大人が思いもしないことをやってみている姿は、見ている私も一緒にワクワクします。これからも、そんな、子どもの「やってみたい」の気持ちを大切に、挑戦する勇気を毎日の学童塾でも伝え続けていきます!

 また、キャンプでは『働かざるもの食うべからず』として、みんなで作業する時間に何もしていない子には、「自分ですることを探しなさい」と言っていました。すると、慌てて動くのですが、何をしていいのか分からない…。それでいいんです。何かしなきゃ、と思うことから始めて、そして、周りを見ながら気づけるようになっていきます。実際、今年のキャンプは良く働き、自分のこともどんどんする姿がよく見られました。「子ども達は、本当は色々できるんだよな~。ただその機会を与えられてないのだろうな」と思いました。寝食の準備はもちろんのこと、自分の持ち物の整理をしたり水筒を洗ったり、まだ、不器用なところもありますが、頑張ってしていました。食事中に服が汚れたら、「つまみ洗いしてきー」と子ども達同士で声をかけることも!

 ご家庭でも、心配だから…と、つい手を出してしまっていること、その中には、きっと、子ども自身ができることがありますよ!やらせてみないとできるようにならない!

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