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くすの木学童塾 けじめのあるやんちゃ!

三月三十一日、無事に卒塾式を執り行いました。とても緊張した様子の一年生だった頃、毎日、どんな話をしたら笑ってくれるかばかりを考えていたことを思い出しました。そんな三年生も頼もしい姿になりました。四年生になっても、努力すること、チャンレンジすることを忘れずに小学校でも頑張って欲しいと思います。

 さあ、新リーダー、サブリーダーも決まり、新一年生を迎え新学期のスタートです。リーダー、サブリーダーには、様々な頼みごとをしたり、みんなを代表して挨拶をしたり号令をかけたりする機会を与え、学童塾をまとめるために頑張ってもらいます。とは言っても、リーダーだけでなく、三年生全員でそんな意識を持って行動してもらいます。責任感は、責任を与えることによって育ちますので、学童塾の中では、最高学年である自覚を持って行動してもらいたいと思っています。そして、しっかり学童塾を引っ張っていってもらいます!

 二年生は、今まで教えてもらうことが多く、自分のペースで進めていた子も、一年生が入ることによって火が付き始めます。やる気十分の一年生に追い抜かれないようにしっかりお手本を見せながら頑張ってもらいたいです。

くすの木学童塾では、『くすの木学童塾の掟』を掲げ、毎日唱え、幼稚園の時同様にしっかり心を育てていくことを目的にしています。勉強をすることはもちろんですが、『勉強を通して学んでいくこと』の方を重視しています。

・目標を持ち、それに向かって頑張ること

・友達(ライバル)と切磋琢磨すること

・小さな努力を積み重ねていくこと

・悔しい経験や達成感を味わうこと

・勉強をする中で、集中力をつけること 

・勉強と遊びの切り替えをし、けじめをつけること

などを子ども達が毎日の生活の中で実感していって欲しいと思っています。

…とは言っても、毎日毎日通う学童塾ですので、「楽しさ」は忘れないように過ごしていきます。そして、目指すのは「けじめのあるやんちゃ」。「良い子」になりなさいとは言いません。小学生と言えば、うるさい、動き回る、サボる、言うことを聞かない、変な言葉を使う…など、それがあたりまえです。元気いっぱいのいわゆる、やんちゃであって欲しいです。でも、時と場合に応じて真剣に取り組むことができる、そんなけじめをつけられる子にしていきます。遊ぶ時間の楽しさ、勉強をする楽しさ、両方をしっかり感じられるよう、今年も頑張っていきます!

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